昨日、パソコンで作業をしていたら突然、画面いっぱいに青い警告が出ました。
「ウイルスに感染しました、今すぐ電話をしてください」
しかも大きな警告音と一緒に、延々と「危険!」「サポートに電話!」とアナウンスが流れ続けるのです。
正直、その瞬間は心臓がバクバク。
「このままじゃ大切なデータが全部消えるんじゃないか…」
「言われたとおりに電話するしかないのかも」
──本気でそう思ってしまいました。
でも、思いとどまってChatGPTに写真を見てもらったら、
「これは詐欺だから、画面を閉じてください」 と即答。
その言葉に救われ、冷静になれたから事なきを得たけれど、
あのまま電話していたらと思うとゾッとします。
一瞬の焦りと不安で、誰でも簡単に引っかかってしまう。
だからこそ今、この体験をシェアすることで「自分も気をつけよう」と感じてもらえたらと思います。
電話してしまったらどうなるのか?
この手の警告画面は、最初から“恐怖”を与えるように設計されています。
大きな警告音、消えないメッセージ、そして「今すぐ電話しろ」という指示。
焦りと不安で判断力を奪い、「とにかく言われた通りにしなきゃ」と思わせるのが狙いです。
もし本当に電話をしてしまったら──。
相手は“サポートを装った詐欺グループ”。
丁寧な声で「大変危険なウイルスに感染しています」「解決するには遠隔操作が必要です」と言ってきます。
次の瞬間、あなたのパソコンの操作を乗っ取られ、ありもしない“エラー画面”をどんどん見せつけて不安をあおります。
そして最後に必ずこう言うのです。
「今すぐウイルスを削除するには、有料のサポート契約が必要です」
「セキュリティを守るために◯万円をお支払いください」
支払い方法はクレジットカードやコンビニで買える電子マネー。
一度支払ってしまうと、その後も「新しい脅威を発見しました」と次々と請求が続き、気がつけば何万円、何十万円とお金を吸い取られてしまいます。
怖いのは、“自分は大丈夫”と思っている人ほど、追い詰められた瞬間に冷静さを失ってしまうこと。
実際、ITに詳しい人や高齢者だけでなく、誰でも被害者になってしまうのです。
DIDがあれば、こんな詐欺にだまされなくて済む?
今回のような“偽サポート詐欺”が怖いのは、**「本物かどうかを判断できない」**ところにあります。
画面に「Microsoft」や「Windows Defender」の名前が出ていたら、ほとんどの人は「本物だ」と思ってしまいますよね。
でも、DID(分散型ID)が広がれば、この構造は大きく変わります。
DIDは「本人」や「正規の企業」をブロックチェーンの技術で証明できる仕組みです。
つまり、画面に出てくるサポートやメッセージが本当に正規のものかどうか、一瞬で判別できるようになるんです。
もしDIDが導入されていれば──
- 本物のサポートは「正規認証済みのID」が表示される
- 偽物はその証明を出せないので、すぐに「詐欺だ」とわかる
結果として、「不安を煽られて電話してしまう」という被害は激減するのです。
まだ日本ではDIDが一般化していませんが、世界ではすでに行政や銀行で導入が始まっています。
「信用を証明できる仕組み」が整えば、今回のような“人の不安につけ込む詐欺”は確実に減っていくでしょう。
まとめ:不安に流される前に、「信用の仕組み」を持とう
正直、私も昨日のあの画面を見た瞬間は、手が震えました。
「このまま放っておいたら、パソコン壊れるかも」
「早く電話しないと、大変なことになるかも」
そう思ったら、冷静さなんて一瞬で吹き飛んでしまうんです。
詐欺の怖さは、人の“不安”を利用するところにあります。
そして、その不安に“本物かどうか”を見極められない私たちがつけ込まれるのです。
でも、DIDが広がれば話は違ってきます。
**「これは正規のもの」「これは偽物」**と、一目で判断できる世界になる。
不安に振り回されることなく、自分を守れる。
私は今回の体験で「信用を証明できる仕組み」の大切さを、身をもって実感しました。
だからこそ、awabotaで学び、スタッフとして取り組んでいるWeb5やDIDの仕組みは、これからの私たちに欠かせないものだと強く思います。
「不安に揺れる毎日」から、「信用で安心して生きられる毎日」へ。
未来は、必ず変えられる。
そして、その入り口はすでにawabotaの中に用意されています。
あなたは「信用を守る仕組み」を、すでに持っていますか?

