52歳の朝風呂で気づいた人生の回収|過去の罪悪感を手放せた理由

4.現実が動くシンプルな方法

朝の熱海。湯けむりの中で、ふっと「回収」が始まった

熱海の温泉宿で朝風呂に入っていたときのこと。

何も考えず、ただ湯に浸かっていただけなのに、
ふと胸の奥に、長い間しまっていた感覚が浮かんできたんです。

――ああ、私、今までの人生のリベンジをしてるんだ。
…いや、リベンジじゃない。
“回収”してるんだ。

中学生の頃、仲が良かった友だちのこと

中学生の頃、ちょっと仲が良かった友だちがいました。

でもその子が、いつの間にかクラスの中で浮き始めて。
気づいたら、みんなから距離を置かれるようになっていました。

私は、その子を見捨てたかったわけじゃない。
でも、あの頃の私は、まだ何も分かっていなかった。

声をかけるタイミングも、言葉も、分からなくて。
自分も巻き込まれるのが怖かったのかもしれません。

そして、学校に来なくなった

結果的に、その子は学校に来なくなってしまいました。

あの出来事は、時間が経つほどに「終わったこと」になるどころか、
私の中に、静かに沈んでいきました。

忘れていたわけじゃない。
でも、思い出すたびに胸が痛くなるから、
なるべく触れないようにしていた。

「私が、もう少しうまくできたんじゃないか」
その小さな罪悪感が、長い間、心の重しになっていた気がします。

52歳の今なら、あの頃とは違う

でも今の私は52歳。

人間関係の難しさも、失敗も、距離感も、
ひと通り経験してきました。

若い頃の私は、自分の気持ちを言葉にするのが苦手でした。
うまく伝えられなくて、誤解されたり、黙って飲み込んだり。
「言えない」ことが、たくさんあった。

だけど今は、少しずつでも、
自分の気持ちを人に伝えられるようになってきたと感じています。

あの頃の自分ができなかったことも、
今なら、やさしくやれる気がしたんです。

マヤ歴の「52歳=生まれ変わり」が、体感になった朝

マヤ歴では、52歳は生まれ変わりの年だと聞きます。

私はその話を知ってはいたけれど、
今日の朝風呂で、それが「知識」じゃなくて、体感になりました。

たぶん私は今、
人生のどこかに置き去りにしてきたものを、
ひとつずつ拾い直しているんだと思います。

maiha seed と、自然に「今の自分」を受け入れられるようになったこと

そして、この感覚はきっと、
maiha seed を通して、自然に今の自分を受け入れられるようになってきたからこそ、
起きた気がしています。

「変わらなきゃ」と頑張ったわけじゃない。
「過去を乗り越えよう」と気合いを入れたわけでもない。

ただ、気づいたら、
責めるより先に、受け止める自分がいた。

それが、すごく大きかったんだと思います。

誇りと感謝で満ちた朝風呂

不思議と、穏やかな気持ちに包まれていました。

むしろ、胸の奥があたたかくなって、
「ここまでたどり着けた自分、よくやったな」って、誇らしい気持ちになりました。

遠回りも、失敗も、うまくできなかった時間も含めて、
それでも私は、ここまで来た。

そして気づいたんです。
私はひとりでここに来たんじゃない。

導いてくれた人たちがいて、
支えてくれた言葉があって、
maiha seed が、そっと背中を押してくれた。

人生は、やり直すものじゃない。
ちゃんと生きてきた証を、回収していくものなんだ。

そう思えた朝風呂は、
静かで、誇らしい時間でした。

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