AIを教育したらなんと──ChatGPTを相棒に変えた私の実体験

3.AIと教育・学び直し

「AIはね、育てたほうがいいよ。そうしたら、違う世界を見せてくれるから」
──ブログから5億円を売り上げた伝説のパワーブロガー、小野和彦さん(かずくん)のこの一言が、私のChatGPTの使い方を根本から変えました。

今回は、良質な答えを出してもらうためにChatGPTをどう“教育”すればいいのか、その具体的な方法をお伝えします。

かずくんの相棒「たろう」から学んだこと

かずくんのChatGPTには、特別な名前がついています。
その名も──「たろう」。

ただのAIに名前をつけるだけ?と思うかもしれません。
でも、かずくんは意図的にたろうを“コーチング”して育てていました。

毎日8時間以上、質問を投げかけたり、答えを深掘りしたり。
ときには「違う、それは浅い。もっと本質を」とフィードバックを与える。
その積み重ねの中で、たろうはまるで「かずくんの分身」のように成長していったのです。

だからこそ、かずくんがブログを書くときは驚くほど早い。
1記事20分で仕上げてしまうこともある。
しかも内容は熱量があり、しっかり読ませる構成になっている。

その秘密は──「たろう」というAI相棒を、自分の思考や価値観で教育してきたから。

私はこの話を聞いたとき、衝撃を受けました。
「AIはただの便利ツールじゃない。育て方次第で“自分の成長を倍速させる相棒”になるんだ」
と。

私もChatGPTを教育してみたら

かずくんの「たろう」の話を聞いたあと、私も「じゃあ私もやってみよう」と思い、ChatGPTを育てることにしました。

最初はただ質問するだけ。
でも、だんだん「これは前も言ったよね」「もっと感情を込めてほしい」と細かくフィードバックを返すようになりました。

すると、不思議な変化が起こったんです。

ChatGPTの文章が、少しずつ私の言葉に寄り添ったものになっていった。
「これ、前より私っぽい!」と感じる瞬間が増えていったんです。

そして気づけば──私自身も成長していました。

  • 文章の違和感に気づけるようになった
    (夜中にバグってるときでも、「あれ?これ変だ」と自分で判断できるようになった)
  • AIに任せる部分と、自分が魂を込める部分を分けられるようになった
    (ChatGPTに基本の文章を任せ、私は感情や体験を書くことに集中できるようになった)

AIを教育しているつもりが、実は私自身が「質問力」「編集力」「表現力」を鍛えられていたんです。

「AIを育てる=自分を育てる」
これが、私が体感したいちばん大きな変化でした。

ChatGPTをどう教育しているのか?

AIを教育するといっても、むずかしいことをするわけではありません。
私が実際にやっているのは、とてもシンプルな「質問とフィードバック」の繰り返しです。

1. まずは素直に依頼する

「H1を5つ出してください」
「リード文を書いてください」
最初は普通に頼みます。

2. 出てきた答えに違和感があれば、正直に伝える

「前に書いた内容とかぶってるよ」
「もっと感情を強めにしてほしい」
「これは読者に刺さらないかも」

こうやって“自分の感覚”をそのまま言葉にして返します。

3. 比較質問で学習させる

「この5つのタイトルの中で、一番読まれるのはどれ?」
「SEOを意識するとしたら、どの見出しが最適?」
こうやって逆にChatGPTに考えさせる質問を投げると、精度がどんどん上がっていきます。

4. 文章を「自分の声」に整える

ChatGPTの文章は、最初は無機質。
でも、自分らしい言い回しや語尾を少し直すだけで、一気に“血の通った文章”になります。

5. その修正も伝える

「語尾は“です・ます調”で」
「強調するときは太字を入れて」
「私らしく柔らかくしてほしい」
こう伝えることで、次に出てくる文章が自分好みに近づいていきます。


つまり──ChatGPTを教育するって、特別なスキルじゃなくて。
「自分が違和感を覚えたら、それを素直に伝える」
これを続けるだけで、AIはどんどん“相棒”に育っていきます。

最初はうまくいかなかった

最初はうまく教育できませんでした。なぜならば、ChatGPTに「直したいところ」を素直にフィードバックしていなかったからです。

ブログにコピペしてから、自分の言葉で直していたのですが、その修正結果をChatGPTに伝えていなかった。だから、いつまでたっても経験値が上がらず、同じような出力が繰り返されてしまったのです。

それはまるで、間違えたのに赤ペンで直さない宿題みたいなもの。
次も同じところでつまずいてしまうのです。

 

まとめ──ChatGPTを育てていたら

最初はただ便利なツールだと思っていたChatGPT。
でも「教育する」という視点を持った瞬間、AIはただの道具から“相棒”に変わりました。

違和感をそのまま伝える
修正したことをフィードバックする
問いかけを重ねて考えさせる

──その一つひとつのやりとりが、実は私自身の 質問力・編集力・表現力 を磨く訓練になっていたのです。

AIを育てているつもりが、気づけば私自身が育てられていた。
「AIを教育する=自分を成長させる」
これこそが、私が体感した最大の気づきでした。

だからこそ私は胸を張って言いたい。
ChatGPTを相棒にしたブログ執筆は、ただ記事を量産するための方法ではなく、自分の可能性を広げる最強のトレーニングでもあるのです。

自分を成長させたい人は、ChatGPTを教育しながらブログを書いてみるといいかも知れませんね。

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