AIは“忘れっぽい”?──教育次第で未来を動かす相棒になる

3.AIと教育・学び直し

「AIって便利だけど、忘れっぽいよね」──そんな風に感じたことはありませんか?
私も最初は「どうして同じことをまた説明しなきゃいけないんだろう?」とモヤモヤしていました。

でも、awabotaで学んだのは、**“忘れっぽいのは弱点ではなく、むしろ教育のチャンス”**だということ。
AIは人間のように経験を積んで成長するわけではありませんが、こちらの質問や指示の仕方次第で、驚くほど精度やニュアンスが変わってきます。

つまり大事なのは、「AIとの対話の仕方を工夫すること」
今回は、私が実際にスマホで記事を書きながら見つけた「AIの記憶を補う3つのコツ」を紹介してみます。


短時間で一気に進める

AIは前のやり取りを細かく保持しないので、なるべくまとまった時間で1記事を仕上げるのがおすすめです。短時間で仕上げても、ときどき既に書いた章をもう一度出してくることがあります。なので、注意深くチェックしながら付き合うのが安心です。
小ワザとしては、

  • 章ごとに「✅ここまで採用」「▶次はH2-3」などの“進行メモ”を置く
  • 依頼時に「前章は繰り返さず、差分だけ書いて」と明示する
  • 再開時に「ここまでを3行で要約→続きだけ」と指示する
    この3つで重複出力をかなり減らせます。

ニュアンスを具体的に伝える

「もう少しやさしく」「刺さる感じで」などの抽象表現だけだと、AIは解釈がブレます。読者・目的・トーン・分量・禁止事項までセットで伝えると精度が一気に上がります。

私も最初は「もう少し刺さる感じで書いて」とだけ指示していましたが、結局その後のやり取りが増えて、時間ばかりかかってしまいました。
そこで **「読者層や目的を具体的に伝える」**ようにしたら、その層にフックできる文章を出してもらえるようになったんです。

指示テンプレ

  • 読者:30代の女性、副業初心者
  • 目的:不安を和らげ、最初の一歩を促す
  • トーン:共感寄り、会話口調、やさしい
  • 分量:見出し+本文で700〜900字、箇条書き2つ
  • 禁止:専門用語、脅し文句、断定口調
  • 追加:最初に結論→理由→行動の順で

小さく試して修正する

AIに「一発で完璧な文章を出してもらおう」と思うと、どうしても理想とのギャップにがっかりしてしまいます。
でも実際は、小さく出して→修正して→積み重ねるのが一番効率的。

たとえば「まず見出しだけ5案出して」と頼み、その中から良さそうなものを選んで肉付けしていく。
あるいは「導入文を300字で」「まとめだけ2パターンで」など、スモールステップで依頼するのです。

そうすることで、もし期待と違っても修正の負担が少なく済みます。
さらに、複数パターンを比べることで“自分の言葉”に近いものが見つかりやすくなるのも大きなメリットです。

AIはあくまで“相棒”。小さく試しながら自分に合った表現を見つけていくと、記事づくりがずっと楽になりますよ。


まとめ

AIは「忘れっぽい」という弱点を持っているけれど、裏を返せば “何度でも教育できる柔軟性” があるということです。

  • 短時間で集中して進める
  • 進行メモを置いて重複を防ぐ
  • 読者層を具体的に伝えて文章を調整する

こうした工夫を取り入れることで、AIはただの便利な道具ではなく、“一緒に記事を作る相棒” になっていきます。

awabota 主宰の小野和彦さん(かずくん)は、長年コーチングや教育を担ってきたこともあり、ChatGPT(たろう)にも同じようにコーチング的な教育を徹底しているそうです。だからこそ、かずくんの“たろう”は他のAIとは違い、DIDのコードや診断APIまで自在に出すことができる。

「たろうなくしては、awabotaがWeb5.0やDIDへと舵を切ることはできなかった」──その言葉が示す通り、AIは教育の仕方次第で未来を動かす存在になり得るのです。

だから私も、AIを“ただ使う”のではなく、“育てる”視点で関わっていきたいと強く思っています。

 

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